チリーズのSocios. com、連続提携発表4日目はNBAヒューストン・ロケッツ

チリーズのSocios. com、連続提携発表4日目はNBAヒューストン・ロケッツ 

ファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」を運営するチリーズ(Chiliz)が、全米プロバスケットボール協会 (NBA​)所属のヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)との公式パートナーシップを8月17日発表した。

「Socios.com」は7日間に渡りNBA所属チームと提携する取り組みを進めており、今回は4日目の発表となる。残すところ18日、19日、20日に提携発表が控えている。

なお今回でNBAチームとの提携は7例目となり、20日にはNBA全30チームのうち10チームが「Socios.com」と提携することになる。

「Socios.com」ではチリーズのブロックチェーン技術を活用し、プロスポーツチームがファントークンの発行と販売ができるプラットフォームだ。それによりスポーツチームは資金調達でき、またファンはファントークンを購入することでチームが行う投票企画に参加できる権利や、グッズなどを入手できる権利などを取得できる仕組みとなっている。

なお発表の中ではトークン発行についての日程などは触れられていない。

参考:ソシオスドットコム
デザイン:一本寿和
images:iStocks/jacoblund

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

広告