SBIリップルアジア、韓国とタイ間の送金サービス開始
SBI Ripple Asia(SBIリップルアジア)株式会社が、韓国とタイ王国間において分散型台帳技術(DLT)を活用した送金ビジネスを開始したことを8月13日発表した。
送金については韓国の大手資金移動業者であるGME(Global Money Express Co., Ltd.)とタイのサイアム商業銀行(SCB)との間で行われる。このことはSBIリップルアジアとGMEの提携により実現したとのこと。
SBIリップルアジアは米リップル社の次世代決済基盤である「RippleNet」を活用し、韓国や日本を含むアジア地域での決済基盤の提供を進めてきた。
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参考:SBI
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