gumi創業者の國光宏尚氏、FiNANCiEの代表取締役CEOに就任

gumi創業者の國光宏尚氏、FiNANCiEの代表取締役CEOに就任

ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」を提供する株式会社フィナンシェが、株式会社gumi創業者で「FiNANCiE」のファウンダーでもある國光宏尚氏の代表取締役CEO就任を8月10日発表した。

なお前代表となる田中隆一氏は取締役COOとして、FiNANCIE事業のスポーツトークンを中心とした事業執行を担っていくとのこと。

また前取締役COOの前田英樹氏は取締役CSOとして新規事業の推進や事業戦略の取りまとめ、取締役CTOの西出飛鳥氏は引き続き開発全体の統括を行う。

「FiNANCiE」ではJ1サッカークラブである湘南ベルマーレやアビスパ福岡のプロサッカークラブ、そして南葛SCやSHIBUYA CITY FC、鎌倉インテルなどのこれからJリーグを目指す新進気鋭のサッカークラブ、独立リーグを目指す福岡北九州フェニックスなど、スポーツクラブのトークンを中心として、国内での展開を拡大している。

発表によると國光の代表就任と経営陣の役割変更は、グローバルにおけるFiNANCiEの展開、プラットフォームトークンの発行など、グローバルのエコシステムの構築し、「10億人の挑戦を応援するクリエイターエコノミーの実現」に向けた、今後の展開を見据えたものであるとのことだ。

國光宏尚氏はリリースにて『2019年3月のローンチから、多くの方の協力もあり「フィナンシェ」は大きく成長をしてきました。現在、スポーツクラブを中心に100以上のトークン(FT&NFT)発行をサポートするところまできました。ブロックチェーン × クリエイターエコノミーは間違いなく「Next Big Thing!」心強い仲間や株主・アドバイザーの皆さんと共に、「10億人の挑戦を応援するクリエイターエコノミーの実現」に向けて全力で挑戦し続けたいと思います。 FT&NFT is Now!」とコメントしている。

参考:PRタイムス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/tupungato

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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