エミネムやソニー・ミュージックらが出資、NFTマーケットプレイスのMakersPlace

エミネムやソニー・ミュージックらが出資、NFTマーケットプレイスのMakersPlace

NFTマーケットプレイス運営のメーカーズプレイス(MakersPlace)がシリーズAラウンドで約33億円(3,000万ドル)の資金調達を行なったことを8月3日に発表した。

今回の資金調達は、Bessemer Venture PartnersとPantera Captialが主導し、Uncork Capital、Draper Dragon Digital Assets、9Yards Capital、Coinbase Ventures、Sony Music Entertainmentらが参加した。

さらに今回の資金調達には個人投資家も参加しており、芸術分野ではAcquavella Galleries、Sabrina Hahn、Bill Ruprecht、音楽分野ではEminem、Paul Rosenberg、3LAU、スポーツ分野ではLarry Fitzgerald、Shari Glazer、技術分野ではEric Baker、Julia and Kevin Hartz、Vinny Lingham、Tobias Lütkeらが投資を行っている。

今後もメーカーズプレイスは、アートやNFTを主流のコレクターの方々に紹介する方法を模索しながら、より良いツールやサービスでデジタルクリエイターを支援していくとのことだ。

参考:メーカーズプレイス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/BadBrother・PerlaStudio

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。 「あたらしい経済」の編集者・記者。

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