前澤友作氏から約4.8億円調達、パレットトークン(PLT)のハッシュポート
株式会社HashPortがZOZO創業者前澤友作氏を引受先とする第三者割当増資で、約4.8億円の資金を調達したことを、日経新聞が報じた。
株式会社HashPortは、先日コインチェックで日本初のIEO (Initial Exchange Offering)を実施したパレットトークン(PLT)を発行する株式会社Hashpaletteの親会社だ。
Hashpaletteはマンガやアニメ、スポーツ、音楽のための次世代NFTプラットフォーム「Palette(パレット)」を開発していている。
パレットはコンソーシアム型ブロックチェーンプラットフォームであり、NFT(ノンファンジブルトークン)を利用したコンテンツ流通に最適化されたブロックチェーンネットワークとのことで、現在テストネットが稼働中だ。
ハッシュポートは今回の調達資金をNFTに特化したブロックチェーンの開発に充てると報じられており、Hashpaletteの「Palette」の開発に充てられるものと想定できる。
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参考:日経新聞
デザイン:一本寿和
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