米クラーケン、Enjin (ENJ)とPolygon (MATIC)の取引を米、カナダ、豪でも開始

米クラーケン、Enjin (ENJ)とPolygon (MATIC)の取引を米、カナダ、豪でも開始

米サンフランシスコ拠点の暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)が暗号資産エンジン:Enjin (ENJ)とポリゴン:Polygon (MATIC:マティック)の取り扱いを米国、カナダ、オーストラリアでも開始したことを7月15日発表した。

クラーケンでは5月にエンジン及びポリゴンの上場を発表していたが、米国、カナダ、オーストラリア、日本の居住者へのサービス提供は対象外となっていた。

リリースによると、既に両銘柄の購入と取引は開始しているとのこと。なおトレーディンペアはUSD、EUR、BTC、GBPとなっている。

なお引き続き日本居住者へのサービス提供は対象外だ。

デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

広告