ポーランド規制当局、バイナンスについて注意喚起
ポーランドの金融規制当局であるポーランド金融監督庁(KNF)が、大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)の運営について国内に向け注意喚起を7月7日に行った。
ポーランド金融監督庁はバイナンス及びBinance Markets Limitedの運営について、各国の規制当局が警告をしたことを鑑みて、バイナンスグループがポーランドで規制を受けていない事業体であることを強調した。
同局は「バイナンスグループの事業体のサービスを利用する場合や、暗号通貨や暗号資産を取引する場合には、資金の損失につながる重大なリスクを伴う可能性があるため、特に注意することを推奨しています」と説明している。
参考:KNF
デザイン:一本寿和
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