レアル・マドリードのNFT、今夏Flow上で取引可能に

レアル・マドリードのNFT、今夏Flow上で取引可能に

イギリスのNFTスタートアップのファンタステック(Fantastec)社がNBA Top Shotを開発・運営するダッパーラボ(Dapper Labs)社と提携したことを6月14日Ledgerinsightsが報じた。またファンタステックはNFTプラットフォーム「SWAP」を、プライベートブロックチェーンからパブリックブロックチェーンである「Flow Blockchain」に今夏後半に移行することもあわせて発表した。「SWAP」は、アーセナル、レアル・マドリード、ボルシア・ドルトムントと契約しており、各クラブのデジタルグッズが売買取引されているプラットフォームだ。

ファンタステック社の共同設立者であるサイモン・ウーラード(Simon Woollard)氏は「これは世界中のSWAPファンコミュニティにとって重要なアップグレードです。SWAPファンがFlowのセカンダリーマーケットでNFTを販売することができるようになりました」とコメントしている。

参考:Ledgerinsights
デザイン:一本寿和
images:iStocks/master1305・msan10

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この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。 「あたらしい経済」の編集者・記者。