F1チームのレッドブル・レーシング・ホンダ、テゾスブロックチェーンと提携

F1チームのレッドブル・レーシング・ホンダ、テゾスブロックチェーンと提携

レッドブル・レーシング・ホンダ(Red Bull Racing Honda)がブロックチェーンテゾス(Tezos)と技術提携を5月20日発表した。

この提携によりレッドブル・レーシング・ホンダは、チーム初のデジタルコレクティブルNFTシリーズをテゾスブロックチェーンで独占的に販売し、ファンとの交流を深めるため、新しくユニークな没入感のある体験を提供するとのことだ。

レッドブル・レーシング・ホンダのCEOであるクリスチャン・ホーナー(Christian Horner)氏は「F1の世界では、イノベーションが絶え間なく続いており、車もレースを超えて進化し続け、テゾスも例外ではありません。 テゾスが自身をアップグレードし、ブロックチェーンテクノロジーの最先端に走り続けることができる技術を目指しているため、レッドブル・レーシング・ホンダに自然に適しています」と今回の提携について述べている。

参考:Red Bull

(images:iStocks/pgraphist)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【11/22話題】SECゲンスラー委員長が退任へ、金融庁が暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討など(音声ニュース)

米SECゲンスラー委員長が来年1月に退任へ、功績評価の一方で反発や批判も、金融庁、暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討=報道、国民・玉木代表が税制改正要望を与党に提出、暗号資産への申告分離課税導入など提案、米裁判所、SECの「ディーラー」定義めぐる訴訟で関連規則を破棄するよう命じる、リミックスポイントが5億円でBTC・DOGE・XRP購入、投資総額30億円に、マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携 、コインベースが「WBTC」取扱い廃止へ、背景にジャスティン・サンの影響か、2019年のアップビットのハッキングは北朝鮮ハッカー関与か、韓国警察が特定、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、スイに対応開始、Injective、オンチェーンAIエージェントSDK「iAgent」リリース

広告

ビットワイズ、「ソラナ現物ETF」を上場申請

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、ソラナ(Solana)を基盤とするETF(上場投資信託)の上場申請を、米国証券取引委員会(SEC)に提出したと11月21日発表した。なおこの申請は、株式取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)を通じて行われたとのこと。またビットワイズは発表上で同商品についてETP(上場取引型金融商品)と記載している