スタートバーン、京大・東大関連VCやTBSイノベーション・パートナーズなどから11.2億円の資金調達

スタートバーンが11.2億円の資金調達

アート×ブロックチェーン事業を行うスタートバーン株式会社が複数の投資家を引受先とした第三者割当増資により、総額11.2億円の資金調達を実施したことを5月12日発表した。

スタートバーンへの出資元は、京都大学認定民間VCのみやこキャピタル株式会社、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)株式会社、TBSホールディングスの子会社で、ベンチャー企業への出資・連携を推進するTBSイノベーション・パートナーズ合同会社と同社親会社のTBS-HDとの共同出資によるファンド、有限会社オプス、株式会社SXキャピタル、株式会社iSGSインベストメントワークス、田口美和氏、中野善壽氏、山本誠一郎氏の名前があがっている。

リリースによると今回の資金調達により、スタートバーンが開発するアート作品の信頼性を守るためのブロックチェーン証明書「Cert.」の仕組み強化と国際的な普及を推進するとのこと。またアートのためのブロックチェーンインフラ「Startrail」を応用して、次世代NFTのバックエンドシステムの提案とウェブメディア「Tokyo Art Beat」をアップデートを行うとのことだ。

参考:スタートバーンTBSイノベーション・パートナーズ

(images:iStocks/BadBrother)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

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