【速報】約6.3ETH(約276万円)で落札、箕輪厚介編集長の雑誌「サウナランド」電子書籍出版権NFT

「サウナランド」の電子書籍出版権がNFT、ETHで落札

NFT事業や「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェが、NFT事業において箕輪厚介編集長のサウナ専門雑誌「サウナランド」の電子書籍をNFTとして発行し、オークションを開催していた。

そして本日5月11日21時59分に終了予定だったオークションは、終了直前に入札が相次ぎ、延長の末、23時に終了した。

なお最終価格は6.3814ETH(約2,761,935円)となった*。おそらく電子書籍のNFTとしては、これまでにない高額の落札金額ではないかと推測できる。

→OpenSea「e-book SAUNA LAND」はこちら

なお、すでに落札者にNFTが転送されている。

落札者はToshiaki Takase氏だ。

「サウナランド」のNFTとは

「サウナランド」は箕輪氏によって2020年10月17日にクラウドファンディングを開始され、10,791,640円を集め、編集・創刊された雑誌。この「サウナランド」はこれまで電子書籍化されていなかったが、今回NFTとして販売されることになった。

このNFTは1点のみ限定で発行され、NFT入手者は「サウナランド」の電子書籍を出版・販売できる商用利用権も得られる新しい取り組みだ。

今回の電子書籍は電子書籍ファイルのフォーマットである「EPUB3」形式で提供され、NFT取得者は、個人利用のみならず、電子書籍を出版・販売できる商用利用権が付帯した仕組みになっている。

なお、電子書籍の出版・販売の商用利用については、利用における確認事項や条件があり、利用規約への合意が必要とのこと。詳細は上記特設サイトにて紹介されている。

→特設サイトはこちら

*オークション時間外のオファーは除く

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NFTについてもっと知りたい方は以下の特集をぜひご覧ください。

→「NFT」大解剖

 

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あたらしい経済 編集部

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