日本初のNFTバーチャルスニーカー、発売から9分で完売

日本初のNFTバーチャルスニーカー、発売から9分で完売

株式会社1SEC(ワンセック)が販売を行ったNFTによるコレクタブルバーチャルスニーカーが販売開始わずか9分で即時完売した。価格は5ETH(約140万円)だった。

今回1SECが販売したバーチャルスニーカー「AIR SMOKE 1™」は同社が発足したデジタルファッションレーベル1Blockより、4月22日20:00(日本時間)からNFTマーケットプレイスのRarible(ラリブル)およびOpenSea(オープンシー)にて販売されていた。

なおリリースによると日本企業からのデジタルスニーカーの販売は初とのことだ。

1SECはリリースにて「今回の日本初のバーチャルスニーカー「AIR SMOKE 1™」は最初の一歩に過ぎません。既に数社のコラボレーションが決定しており、今後は一点物のコレクタブルバーチャルスニーカーのみならず、NFTと3DCGの技術を活用して、新しいファッションの可能性と新たな価値を創造してまいります」と述べている。

編集部のコメント

バーチャルスニーカーのマーケットは北米を中心に盛り上がりを見せており、1SECではバーチャルスニーカーがコレクタブル目的に限らず、ゲームやVR空間などマルチバースでの活用など今後の市場規模は拡大していくと予測しているとのことです。

なおバーチャルファッションブランドrtfktが3月に販売したバーチャルスニーカーは、7分間で計310万ドル超(約3億3200万円)を売上げ、話題となっています。

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(images:iStock/)

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あたらしい経済 編集部

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