テゾス財団元CFO、Dev Protoclのガバナンス・リードに就任

テゾス財団元CFO、Dev Protoclのガバナンス・リードに就任

クリエイター向けブロックチェーンプロトコルDev Protocolを運営するフレームダブルオー株式会社が、テゾス財団(Tezos Foundation)元CFOのウエルコ・フィオーレ(Eelco Fiole)氏の参画を発表した。

ウエルコ・フィオーレ氏はクリエイターとソーシャル・トークン・プロジェクトのガバナンス・リードとして就任する。

Dev Protocolのリリースによれば「クリエイターへのインタビューを何ヶ月も続けた結果、ブロックチェーンやソーシャル・トークンを広く採用する上での大きな摩擦点は、法的な明確性の欠如であることが明らかになりました。私たちは、Dev Protocolのクリエイターが、可能な限り安全な方法で自分たちの価値を確実に獲得できるようにしたいと考えています。ウエルコ・フィオーレ氏はこのイニシアチブの指揮を執ってもらうことで、Dev Protocolがクリエイターエコノミーのローンチパッドになることに近づくことになります」と説明されている。

参考:Dev Protocol

(images:iStock/4×6)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【12/18話題】メルカリがイーサリアム保有者に毎月ポイント付与、メタプラネットがビットコイン購入資金調達など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

広告

米財務省、北朝鮮の暗号資産マネーロンダリングネットワークに制裁

米国財務省外国資産管理局(OFAC)が、北朝鮮に送金されたデジタル資産のマネーロンダリングに関わったとして、ルー・フアイン(Lu Huaying)氏とチャン・ジエン(Zhang Jian)氏、およびUAE拠点のグリーン・アルパイン・トレーディング社(Green Alpine Trading)に制裁を科したと12月17日に発表した