米国最古のワインショップ、ビットコインやイーサなどにて支払いが可能に

米国最古のワインショップ、ビットコインやイーサなどにて支払いが可能に

米国最古のワインショップであり世界最大の高級ワインオークションハウスであるAcker(アッカー)が、オークションおよび小売販売での支払いに暗号資産(仮想通貨)決済の導入開始を4月13日発表した。

リリースによるとアッカーでの支払い対象の暗号資産はビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ドージコインの他、USドルペッグのステーブルコインであるPAX、Gemini Dollar、BUSDもサポートするという。

支払いには暗号資産ウォレットBitPay(ビットペイ)を使用することで、顧客はクレジットカードでの決済と同様に簡単に支払いを行えるとしている。

またアッカーは、同社が提供するワイン投資分析プラットフォーム「Acker wine markets」のチャートにビットコインとイーサリアムを追加したとのことだ。

アッカーの会長であるジョン・カポン(John Kapon)氏はリリースにて「暗号通貨はもはや一過性の流行ではありません。アメリカで最も古くからライセンスを取得している企業の一つとして、Acker社は、会社としての3世紀目に進化し続ける中で、この新しい支払い形態を受け入れることを誇りに思っています(以下略)」とコメントしている。

参考:アッカー

(images:iStock/kayros・m_pavlov・LongQuattro)

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あたらしい経済 編集部

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