【取材追記】VRアーティストせきぐちあいみ氏のNFTアートが約1,300万円(69.697ETH)で落札(せきぐちあいみ氏)

VRアーティストせきぐちあいみ氏のNFTアートが約1,300万円で落札

VRアーティストせきぐちあいみ氏のNFTアートが、NFTマーケットプレイス「オープンシー(OpenSea)」のオークションで約1,300万円(69.697ETH)で落札された。日本国内でのNFTアート落札額としては最高額と言われている。

せきぐちあいみ氏はNFTアートが落札された後「こちらのNFTArt…なんと日本円で約1300万円で落札頂きました…!正直まだ実感が無いのですがとても嬉しく、驚いております…! VRアートの新たな可能性が始まる記念すべき日となりました…!!ありがとうございます!!!!!!」とツイートしている。

なお落札したのはツイッターアカウント「脇P(jinP)」とのことだ。

追記:3月26日8時

あたらしい経済編集部は、VRアーティストせきぐちあいみ氏へ取材を行った。

せきぐちあいみ氏へ取材

-NFTアート販売を通して、VRアートやデジタルアートへどのような可能性を見出せましたか?

せきぐちあいみ:正直これまでは、 デジタルアートの作品のみでのマネタイズは厳しく、 まだ何年もかかると思っていました。VRアートという特殊なジャンルになるとより厳しいだろうなと…。

ですが、NFTアートによってデジタルアートで生きていくアーテ ィスト・ クリエイターが生まれる新たな可能性を身を持って体感させて頂きました。このような可能性が広がっていく事を願い、 私自身も広めていきたいです!

-NFTなど新しい表現方法が今後も生まれてくると思いますが 、 アーティストとして大切にしていきたい普遍的な想いはどのようなものでしょうか?

せきぐちあいみ:実体があろうとなかろうと、 心に届けるものである事に変わりないと想います。

リアルでも、バーチャルでも、アナログでも、デジタルでも、 感じるものや心残る感覚こそ一番大切なものだと思います。

参考:せきぐちあいみ氏

(images:iStocks/Azat_ajphotos)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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