田村聖次

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
SNSでは、チェコ人という名義で、ブロックチェーンエンジニアや、マーケターとしても活動している。「あたらしい経済」の外部記者として記事の執筆も。

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
SNSでは、チェコ人という名義で、ブロックチェーンエンジニアや、マーケターとしても活動している。「あたらしい経済」の外部記者として記事の執筆も。

ワールドコインがトークン戦略を調整、WLDの流通量増加に向け

暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「ワールドコイン(Worldcoin)」を主導するワールドコイン財団(Worldcoin Foundation)が、同プロジェクト発行のトークン「Worldcoin(WLD)」の供給戦略を変更するため、オーブ(Orb)のオペレーターに対する報酬やマーケットメーカーと行っていた融資契約の内容を更新したことを10月22日に発表した

ビットコインがマルチアセットネットワークに、「Taproot Assets」公開でステーブルコイン発行も可能に

ビットコイン(Bitcoin)のライトニングネットワーク(Lightning Network:LN)を開発するライトニングラボ(Lightning Labs)が、ビットコインブロックチェーン上で様々な資産を発行可能にする「タップルート・アセッツ(Taproot Assets)」を10月18日に発表した

ポリゴンラボ共同創業者、エイプコインの独自チェーン「ApeChain」提案

「ポリゴンCDK(Polygon Chain Development Kit)」を用いて「エイプコイン:ApeCoin(APE)」の独自のイーサリアム(Ethereum)L2ネットワーク「エイプチェーン(ApeChain)」を構築する提案が10月11日行われた。ポリゴン(Polygon)ブロックチェーンの開発を主導するポリゴンラボ(Polygon Labs)の共同創業者サンディープ・ネイワル(Sandeep Nailwal)氏が「エイプコイン」のフォーラムで提案している

ヴィタリック、リキッドステーキングの中央集権リスクについて言及

イーサリアム(Ethereum)の共同創業者であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が、「イーサリアムはプロトコルにもっと多くのものを記述して問題ないでしょうか?:Should Ethereum be okay with enshrining more things in the protocol?」というタイトルのブログを9月30日に投稿し、リキッドステーキングによる中央集権リスクについて言及した

ブリッジプロトコル「Wormhole」、「USDC」の「クロスチェーン転送プロトコル」統合

ブリッジプロトコル「ワームホール(Wormhole)」提供の「ワームホールコネクト(Wormhole Connect)」が、米ドルステーブルコイン「USDC」をブロックチェーン間で転送する「クロスチェーン転送プロトコル(Cross-Chain Transfer Protocol:CCTP)」と統合したことが9月20日に発表された