ステーブルコインで、SolanaのNo.1とマルチチェーン対応を目指す(UXD Protocol 稲見建人)

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日本人起業家が作る、米ドルステーブルコイン「UXD」とは?

今回は分散型ステーブルコインプロトコル「UXD Protocol」の創業者兼CEOである稲見建人氏へ取材した。

「UXD Protocol」はソラナ(Solana)ブロックチェーン上でステーブルコイン「UXD」を開発、運用するDeFiプロトコルだ。デルタニュートラル・ポジションによって価値が100%担保されたアルゴリズム型のステーブルコインとして、今年1月にメインネットローンチしている。

なお「UXD Protocol」には、ドルにペッグされているネイティブステーブルコイン「UXD」と、UXD Protocol DAOのガバナンストークン「UXP」がある。

また昨年9月に「UXD Protocol」は、Multicoin Capital主導のシード資金調達ラウンドで、Alameda ResearchDefiance CapitalCMS HoldingsSolana FoundationMercurial Finance、SolanaファウンダーのAnatoly Yakovenko氏Raj Gokal氏、SaberファウンダーのDylan Macalinao氏から約3.3億円(300万ドル)を調達している。

今回はそんな稲見氏へ「デルタニュートラル」や「国内スタートアップ創業との違い」、「UXD発行までのプロセス」、「アルゴリズム型ステーブルコインへのこだわり」、「稲見氏が目指すUXD Protocol DAOの形とは」「ステーブルコインがマスアダプションするには」「ハイパーストラクチャーとは」などについて語ってもらった。

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あたらしい経済 編集部

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