【動画】マスクネットワーク(MASK)とは? CryptoBabyがオススメのポイント解説 by OKCoinJapan

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「Mask Network」とは? CryptoBabyが解説

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコイン・ジャパンによるweb3プロジェクト紹介動画が公開された。今回取り上げられたプロジェクトは、マスクネットワーク(Mask Network)だ。

マスクネットワークは、Web2のソーシャルネットワークとWeb3を接続するソーシャルメディアプラットフォームだ。具体的に、SNS上で暗号資産の送受金や、NFTのトレード、dApps(分散型アプリケーション)へのアクセスなど、多様なブロックチェーン基盤のサービスを提供している。そしてマスクネットワークの独自トークン「MASK」はこのプラットフォームのDAOプロジェクトの運営や意思決定に関わるガバナンス投票に使用できるトークンだ。

今回の動画では、マスクネットワークのプロジェクト紹介と、マスクネットワーク Ecosystem Manager CryptoBaby氏がおすすめポイントなどを解説するインタビューが公開されている。ぜひご覧いただきたい。

なおマスクネットワークのガバナンストークン(暗号資産)「MASK」は、オーケーコイン・ジャパンで昨年11月22日に国内初上場。現在同取引所でトレードが可能だ。

Mask Network、日本での展開

マスクネットワークは、Web2のソーシャルネットワークとWeb3を接続するソーシャルメディアプラットフォームだ。

現在の主流なソーシャルメディアネットワーク上で安全な分散型ソーシャルメッセージング、決済ネットワーク、ファイルストレージなど、X(旧Twitter)ユーザーのサポートを2019年に開始した。そしてこれまでにマスクネットワークはHashkey(ハッシュキー)やBinance(バイナンス)、Coinbase(コインベース)らから合計50億円以上の調達を行っている。

またマスクネットワークのベンチャー部門では、分散型ソーシャルネットワーク、インフラ、クリエイティブコンテンツに戦略的に投資しており、Web3をより身近なものにすることを目標としている。

そしてマスクネットワークは日本での取り組みにも積極的だ。前述の通りすでにトークンは日本の取引所でトレードができる。

また関連会社The Social Coop Limitedは、2022年に分散型SNS「マストドン(Mastodon)」の日本から運営されている2番目に大きなインスタンス(サーバー)のPawoo.netを買収した。

Pawoo.netは、設立以来、イラストレーター、アニメファン、小説家、音楽愛好家など世界中からユーザーを集めており、「創作活動と自由なコミュニケーションを楽しむ場所 」だ。この買収をマスクネットワークは、分散型SNSと自由でオープンなインターネットの構築に向けたの新たなマイルストーンと位置付け、日本や他の国々で新しくオープンなインターネットを実現するためのプロセスで重要な役割を果たすと考えている。

なおマスクネットワークはmstdn.jpとmastodon.cloudのメンテナーも務めており、2023年には分散型SNSをサポートをするため、マストドンの非営利団体に最大規模の寄付も行った。

マスクネットワークは、自由でオープンなインターネットへの旅路で、分散型インフラとアプリケーションが急速なペースで開発されていく世界を目指すプロジェクトだ。

インタビューイ

CryptoBaby:マスクネットワーク エコシステムマネージャー

2020年からWeb3に興味を持ち始め、2021年にマスクネットワーク入社。 マスクネットワークではエコシステムマネージャーとして従事しており、国内Web3スタートアップへの投資、ハッカソンでの審査員、イベント登壇などにも積極的に参加している。 現在は日本の暗号資産業界で5万人近いフォロワーを持つインフルエンサーとしても活動中。

OKCoinJapanとは?

オーケーコイン・ジャパンは、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する金融庁登録(関東財務局⻑ 第00020号)の国内暗号資産取引所。

グルーバルな大手暗号資産取引所OKGroupの日本サービスだ。暗号資産の「販売所」、「取引所」サービスに加え、「ステーキング」や「FlashDeals」などの収益商品や「積立サービス」を提供している。なお取り扱い銘柄は、6月24日から取り扱い開始したトンコイン(TON)を含め、以下42銘柄となる。

ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、ポリゴン(MATIC)、ダイ(DAI)、ファイルコイン(FIL)、アービトラム(ARB)、アスター(ASTR)、フィナンシェトークン(FNCT)、オアシス(OAS)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、クレイトン(KLAY)、ドージコイン(DOGE)、アプトス(APT)、ソラナ(SOL)、エイプコイン(APE)、メイカー(MKR)、オプティミズム(OP)、ネオ(NEO)、トンコイン(TON)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。