ゲームコンテンツの未来、GameFiの現在(Oasys代表松原亮)

特集 「WebX STUDIO」Web3専門YouTubeチャンネル

ゲームコンテンツの未来、GameFiの現在

今夜のクリプトBARには、Oasys代表の松原亮氏が来店。

Oasysは「Blockchain for The Games」をコンセプトに独自のゲーム特化ブロックチェーンを開発する、今年2月8日に発足されたプロジェクトだ。

プロジェクトメンバーは、初期バリデーターとしての参加を発表したバンダイナムコ研究所の代表取締役社長である中谷始氏を含め、doublejump.tokyo 代表取締役CEOの上野広伸氏、gumi 創業者/Thirdverse代表取締役CEOの國光宏尚氏、セガ取締役副社長の内海州史氏やYield Guild Games 共同創業者のギャビー・ディゾン(Gabby Dizon)氏らが名を連ねる。 オアシスの開発しているブロックチェーンは、イーサリアムバーチャルマシーン(EVM)互換。 具体的にはレイヤー1(Hub-Layer)とレイヤー2(Verse-Layer)技術を組み合わせた独自の「Oasysアーキテクチャ」を採用している。

ちなみに「Oasysアーキテクチャ」はPoS(Proof of Stake)をコンセンサスアルゴリズムに採用し、エコシステムの拡大と環境問題の双方に配慮された設計とのことだ。 そしてこの設計によって、ゲーマーは高速かつ手数料(ガス代)無料でのサービス体験が実現でき、ゲーム開発者はブロックチェーンを活用したゲーム内決済やNFTアイテムに関わるマルチチェーン対応、及び他ゲームとの連携が容易になるという。

今回のクリプトバーでは、ゲームコンテンツの未来、GameFiはいつ盛り上がるのか、そしてGameFiはなぜ面白いのかなどを二人で話しました。

動画を見る

#CONNECTVとは

幻冬舎「あたらしい経済」と「CoinPost」が提携し、ブロックチェーン/仮想通貨(暗号資産)業界のニュース解説や初心者向けに学べるトピックスを紹介するYouTube番組「#CONNECTV」。

番組のご意見・ご感想については #CONNECTV をつけてツイッターなどにてご投稿ください。

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

この特集のその他の記事

「海外仮想通貨取引所」って本当に使っても大丈夫?【メディア視点で語る国内外取引所】

第1回目となる今回のテーマは「海外仮想通貨取引所って本当に使っても大丈夫?メディア視点で語る国内外取引所」です。取引所を利用するにあたってのメリット・デメリットや2021年の国内取引所がどうなるのかなどについて徹底解説しています!

仮想通貨ビットコイン高騰の要因、そして初心者はどう投資すべきか

今回のテーマは「ビットコインの価格上昇の理由と仮想通貨取引のポイントについて」です。 過去最高値を更新したビットコインが今何故価格上昇をしているのか、そして仮想通貨取引所を利用するうえでのポイントなどについて徹底解説!前回配信した動画「海外仮想通貨取引所って本当に使っても大丈夫?」と合わせてご覧ください

【緊急解説】10分で分かる「リップル訴訟」問題、XRPはこれからどうなる? 仮想通貨市場への影響は?

今回は「リップルの訴訟問題」について緊急放送。現在仮想通貨市場を揺るがしている「リップルの訴訟問題」一体何が今起きているのか? そして暗号資産取引所や投資家はどういった影響を受けるのか? を徹底解説します!